Apple「iOS セキュリティ対応 16.4.1（a）」を配信開始初の緊急セキュリティ対応アプデ配布悪用されかねないため脆弱性の内容は秘密　アップデートの仕方

「iOS セキュリティ対応 16.4.1（a）」

Appleは、5月1日に一般ユーザー向けの「iOS セキュリティ対応 16.4.1（a）」を配信開始しました。このアップデートは非常に重要であり、全ユーザーに推奨されます。

このアップデートは「Rapid Security Responses」という新しいソフトウェアリリースの一部であり、SafariやWebKitフレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリの改善が含まれています。これにより、重要なセキュリティ改善が提供され、悪用の可能性があるセキュリティ問題に対しても迅速な対応が行われます。

また、注意点として、この「Rapid Security Responses」には、必ず「（a）」のような記号が付いていることがあります。Appleが同様のソフトウェアアップデートを配信するのは、今回が初めてとなります。

全ユーザーはこのアップデートを即座にインストールすることを強く推奨します。これにより、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを常に最新のセキュリティで保護し、不正アクセスや情報漏洩などのリスクを最小限に抑えることができます。

アップロードの仕方

iPhoneを最新版にアップデートするには、まず設定アプリを開きます。次に「一般」をタップし、「ソフトウェアアップデート」を選択します。そこで、「ダウンロードとインストール」をタップすると、アップデートが開始されます。

ただし、今回のRapid Security Responsesアップデートは、iOS 16.4.1、iPadOS 16.4.1、macOS 13.3.1以降のバージョンにのみ配信されますので、アップデート前にバージョンを確認することをお勧めします。

yosuke@yosuke_mdgw

>なお、緊急セキュリティ対応の具体的な内容は本稿執筆現在、通常のAppleセキュリティアップデートについてのWebページには表示されていない。別のWebページがあるが、こちらにも具体的な内容は記されていない。

このあたりは平常運転。

2023.05.02 08:45:36

ハクヤ@VTuber🌏👜毎日22時から毎日放送！@hakuyaslive

#ハクヤの気になる
大事なセキュリティ話。
今回は iOS ユーザへの連絡です。

緊急セキュリティパッチが発表されています。
– iOS, iPadOS は 16.4.1(a)
– macOS は 13.3.1(a)
が最新版
悪用されかねない状況ということで具体的な内容はまだ発表なし

早めのアップデート
https://t.co/U5vn9zsdEK

2023.05.02 11:10:20