守屋雄二容疑者(55)を逮捕
岡山県倉敷市で、55歳の男が自宅の庭に父親とみられる遺体を埋めて遺棄した疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、倉敷市山地に住む無職の守屋雄二容疑者(55)です。
警察によると、守屋容疑者は10月13日午後5時半ごろから17日午後1時ごろまでの間に、自宅の庭に遺体を埋めた疑いが持たれています。遺体は男性であり、腐敗が進んでいたとのことです。
事件は守屋容疑者の兄からの通報により発覚しました。兄からは「弟が父親を埋めたと言っています」との通報があり、警察が捜査を開始しました。
守屋容疑者は警察の調べに対し「死体を埋めていません。畑の中に置いただけです」と一部否認しており、「誰かに連絡する知識がありませんでした」と供述しています。
遺体には外傷は見られず、警察は遺体が守屋容疑者の父親であることを確認する作業を進めています。