映像には、白い車の急なブレーキランプが光り、左折を始めた直後、自転車との激しい衝突が映し出されています。
この事故は栃木県・真岡市を通る片側1車線の県道で発生しました。
16日の夕方5時過ぎ、白い車の後ろを走行していた男性運転手が、この衝突事故を目撃しました。
事故直前の映像には、前方に横断歩道があることを示すひし形の路面表示が確認できます。白い車はその近くで左折信号を出し、曲がり始めます。
直後、車道を右から走ってきた自転車と衝突しました。自転車に乗っていた人物は衝突の衝撃でボンネットに乗り上げた後、地面に落下しました。
目撃者は、衝突直前の状況を「前の車がウインカーを出していましたが、自転車が近づいているのに止まらなかったため、驚きました」と説明しています。
映像からは、白い車が衝突直前に急停車した様子が確認できます。
一方、自転車については、目撃者が「自転車がかなりの速度で逆走しており、緩やかな下り坂を走っていたように思える」と指摘しています。自転車は歩道ではなく、車道脇の路肩を逆走していました。
事故現場は見通しの良い場所でしたが、目撃者は「おそらく、運転手はもう一つの方に気を取られていたのかもしれない」と推測しています。
事故直後、車の運転手がすぐに自転車に近づき、目撃者によると、救急車がすでに現場に到着していたようです。
