臨床検査技師が心電図検査中にわいせつ行為、逮捕
東京都足立区の博慈会記念総合病院で、心電図検査中に女性患者にわいせつな行為をしていた臨床検査技師が逮捕されました。
逮捕容疑と事件の概要
15日、警視庁捜査１課は住居不定の臨床検査技師、丸山輝将容疑者（24）を不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反（撮影）の疑いで逮捕しました。容疑は、7月14日午後1時ごろ、博慈会記念総合病院で心電図検査中に20代女性に対して、顔にタオルをかけて体を触り、様子を撮影したとされています。
被害女性の訴えと捜査経緯
別の20代女性が8月15日に同容疑者の心電図検査を受けた際、「わいせつな行為をされたかもしれない」と病院関係者に相談。これを受けて病院が西新井署に連絡し、16日に丸山容疑者が逮捕されました。丸山容疑者は調べに対し、「自分の欲望に負けてやってしまった」と話していると報じられています。
スマートフォンからの発見
また、丸山容疑者のスマートフォンからは、検査中に撮影されたとみられる複数の女性の動画が見つかり、警視庁はこれについても詳しく調査を進めています。
