【最新】九州北部に線状降水帯の恐れ|梅雨入り直後から全国的に大雨警戒

【最新】九州北部に線状降水帯の恐れ|梅雨入り直後から全国的に大雨警戒

6月9日、中国・近畿・東海の広い範囲で梅雨入りが発表され、本州は本格的な雨のシーズンに突入しました。梅雨前線と湿った空気の影響で、10日(火)も西日本から東日本にかけて、激しい雨や雷雨に見舞われる見通しです。特に九州北部では、夕方にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり、大雨による災害への警戒が必要です。

鹿児島では避難指示も 南九州は交通に大きな影響

9日夜には九州南部で線状降水帯が発生し、激しい雨が続きました。鹿児島県肝付町では、町内の5788世帯・1万1004人に一時避難指示が出されましたが、10日午前5時にすべて解除されました。

しかし、鹿児島県鹿屋市全域には依然として避難指示が継続されており、地盤の緩みや河川の増水など、引き続き注意が必要です。

JR九州・道路状況にも影響

  • JR九州の指宿枕崎線は、五位野〜枕崎間で始発から全列車運休。
  • 鹿児島中央〜五位野間は減便運行中。
  • 観光特急「指宿のたまて箱」は全便運休。

また、**県道68号線(南大隅町大竹野)**では、落石の恐れから約4.5kmの区間が通行止めとなっています。

今日10日(火)は西〜東日本で激しい雨のおそれ

梅雨前線が活発化しており、西日本から東日本の広い範囲で雨雲が発達。特に九州北部は、すでに地盤が緩んでいるエリアもあり、夕方にかけて再び線状降水帯が形成される可能性が高まっています。

今後24時間の予想雨量(多い所):

  • 九州北部:180mm
  • 近畿:150mm
  • 中国・九州南部:120mm

土砂災害、河川の氾濫、浸水や冠水などに警戒を強めてください。

関東も梅雨入りか? 午前中に発表の可能性

関東地方では、10日午前中にも梅雨入りの発表がある見通しです。日中も雨が続くため、通勤や外出時には傘が必須となりそうです。

北日本は晴天も、東北南部は雨に注意

一方、前線の影響が少ない北日本では晴れるエリアが多く、特に北海道では洗濯日和となるでしょう。ただし、東北南部では夕方から天気が崩れ、雨が降り出す予報となっています。

気温と体感:西日本は蒸し暑く、関東は肌寒さも

気温は西〜東日本で25℃前後まで上がる所が多く、鹿児島は28℃予想で蒸し暑くなる見込みです。一方、関東は東京で22℃と気温は低めで、日差しがないため半袖では肌寒く感じる可能性も。

北日本は気温が高く、**秋田で30℃、旭川で29℃**と真夏並みの暑さが予想されています。


▼まとめ:大雨への備えを忘れずに

  • 九州北部は線状降水帯発生のおそれ
  • 各地で避難指示や交通機関に影響
  • 関東は梅雨入り目前、東日本も雨長引く
  • 北海道などは晴天も気温上昇に注意

梅雨入り直後から各地で災害リスクが高まっています。天気予報や自治体からの最新情報をこまめに確認し、早めの避難行動を心がけましょう。

この記事を書いた人: NEWS FOREST 編集部

独立系メディアとして、自然・社会・人の調和をテーマに取材・発信を行っています。

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