青森市急病センターでPCR検査が必要と判断された人を受け入れる、PCR検査センターが23日開設された。場所は青森市民病院第3駐車場の敷地内で。
青森市医師会から派遣された医師らが午後1時から2時間程度、最大約40件の検査を受け付ける。
検査センターは仮囲いすることによって、外からは見られない構造になっており、プライバシーを守る体制が整っており、徒歩(ウォークスルー)と車(ドライブスルー)での受診に対応している。
検査は鼻の奥に綿棒を入れて検体を採取する。所要時間は、綿棒による採取が5分程度、唾液による採取は10分程度で済むという。
検体が採取されたあとは、首都圏にある民間の検査機関に送られる仕組みとなっており、検査結果の判明は、早くても24日夕方になる見込みとなっている。
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