東京・足立区の病院で入院患者と職員あわせて13人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、区は、感染者の集団=クラスターが発生したと発表しました。
足立区によりますと、「一般財団法人博慈会 博慈会記念総合病院」で、20代の職員2人と40代の職員1人に発熱などの症状があったため、今月7日にPCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
その後、同じ病棟の同じ階に勤務する職員や、入院患者に抗原検査を実施したところ、60代から90代の患者6人と職員4人の感染が確認されたということです。
あわせて13人の感染が判明したことになり、区は、この病院で新型コロナウイルスのクラスターが発生したと発表しました。
これまでのところ、いずれも軽症か無症状だということです。
コメントを残す