28日未明、伊東市の寺で母屋が全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この寺に住む住職の夫婦と連絡が取れていません。 近所の住民：「12時半頃、消防車の音で目が覚めた。ともかく凄い炎でしたね。風がないからまっすぐ上だった。」 午前0時20分ごろ伊東市宇佐美の朝善寺の母屋から火が出て、木造2階建ての建物を全焼しました。火はおよそ5時間後に消し止められましたが、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。 警察では火事の後、住職の夫婦2人と連絡がとれなくなっていることから、遺体はこの夫婦とみて確認を進めています。 現場は、JR伊東線宇佐美駅からおよそ1キロ北の住宅や田畑が広がる場所です。警察と消防で火が出た原因を調べています。
日蓮宗寺院。山側にある為、景色が素晴らしい神社として観光スポットとしても人気だった。寺域も広く整備され、夏のホタルが有名だった。
伊東市宇佐美の「朝善寺」で火事、２遺体みつかる、住職の内藤歓風さん（８２）と妻の淑子さん（７９）か
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