警察によりますと、大槻容疑者は9日午前10時40分頃、登米市の豊里こども園の敷地内に刃渡り12センチの包丁を持って侵入した疑いが持たれています。
大槻容疑者は「子どもを殺す目的で侵入した」と話していて、容疑を認めているということです。
当時、施設の外では園児100人ほどが遊んでいて、男性職員が園の敷地周辺を徘徊している大槻容疑者を見つけ、園児を建物に避難させました。
男性職員が声を掛けたところ大槻容疑者が無言で柵を乗り越えて敷地内に侵入し、持っていた包丁で切りかかってきたということです。
その後もみ合いになり、職員数人がかりで押さえつけ、職員からの通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
園児や職員にケガ人はいませんでした。警察が殺人未遂も視野に入れて動機などを調べています。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
コメントを残す