車のクラクションを鳴らされ腹を立てたことが事件のきっかけとなりました。高齢の男性に暴行を加えて死亡させた疑いで、萩市の会社員の男が逮捕されました。傷害致死の疑いで逮捕されたのは、萩市の会社員・藤津大樹容疑者です。警察の調べでは、藤津容疑者は5月5日午後6時ごろ萩市内の路上で乗用車を運転していて車のクラクションを鳴らされたことから当時73歳の男性とトラブルになりました。藤津容疑者は男性の腹を殴ったり、踏みつけたりするなどの暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。男性は、駆けつけた警察官が事情を聞いている途中に体調の悪化を訴えて病院へ運ばれ、およそ1か月後の今月3日に死亡しました。藤津容疑者は警察の調べに「クラクションを鳴らされ腹が立った」と容疑を認めているということです。警察で事件のいきさつを捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e982d174328409c03ca2ed665e4b1fd58d6d6ba
藤津容疑者は萩市出身で日産プリンス山口販売に勤務する整備士
京都の専門学校に通っていました。調査によると外見や顔はいかつい格好をしており、大の車好きとのことです。

【傷害致死罪】
他人の身体を傷害することにより死なせる罪。刑法第205条が禁じ、3年以上の有期懲役に処せられる。