全国初の「17歳の大学生」になった佐藤さん「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ

初任給を受け取った佐藤さんは目を疑う。

 「え、手取りが15万円?」

 就職した前の年、中学の同級生だった妻・裕子さんとの間に長女が生まれていた。

 学生時代の奨学金の返済に加え、郊外に借りたアパートの家賃や通勤のための車の維持費もかかる。

 ご飯と、おかずは1品にして食費を切り詰めた。月に1回、千葉の実家から米やレトルト食品を送ってもらうだけでは足りず、知人に野菜を分けてもらったり、カップラーメンで済ませたり。ギリギリの生活だった。

 仕事はやりがいがあった。専門知識を生かしてベンチャー企業と偏光カメラも開発した。だが、「食べていけない」現実はつらかった。

 この時、佐藤さん25歳。企業の研究職で良さそうな求人を見つけても、面接に行くための新幹線代すら工面できない。家族で実家に戻り、古巣の千葉大に非常勤講師などのポストを分けてもらいながら、予備校の講師もかけもちした。

1年、また1年と契約更新を続ける日々。「来年も契約してもらえるだろうか」という不安は年ごとに募った。もっと安定した研究職はないか、社会保険を心配せずに暮らせないか――。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb93d1a82d7bf4b2e2dfdfe97e4df2147f736f10

悲しいのかな?
その時できる最大限の選択をした。しか他者にはわからない。

悲しいのか嬉しいのか幸せなのか不幸なのか本人しかわからない。

妻の裕子さん→「好きなことができていればいい」と温かく見守る。 twitter.com/telenobunobu/s…— 。poq。゚ 🏉✨ (@minnasugoineee) Sep 15, 2022

これは本人が結婚したのが悪い twitter.com/telenobunobu/s…— 山城 健人 (@tabunrikadaisei) Sep 15, 2022

こんなことでこの国大丈夫なのだろうか。 twitter.com/telenobunobu/s…— CHIE (@chie_kisaragi) Sep 15, 2022

人生に多々挫折はあるが、その時その時で精一杯楽しく生きていけるのは最高にかっこいい twitter.com/telenobunobu/s…— なおゆき (@amch2345678910) Sep 15, 2022

これ男女逆なら夫に養ってもらいながら研究続けられたんじゃね? twitter.com/telenobunobu/s…— ありんす (@withMikiourbaby) Sep 15, 2022

教育研究分野への支出をケッチって
才能を潰してはないか? twitter.com/telenobunobu/s…— 胸焼け☆積極財政 (@Gw7vlrJLAERdh88) Sep 15, 2022

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