養鶏場「イセファーム美野里農場」で火事！ ニワトリ15万羽焼け死ぬ 茨城県小美玉市で火災発生
茨城県小美玉市にある養鶏場で、火事が発生し、15万羽のニワトリが犠牲になったという悲しいニュースが伝えられました。
26日未明、警備員が「鶏舎から火が出ている」と通報し、消防や警察が駆けつけました。到着した時には、9棟ある鶏舎の1棟が全焼しており、火勢はほぼ収まりつつあったとのことです。幸い、火災によるけが人はなかったものの、15万羽のニワトリが全て犠牲になったことは残念であり、地元住民にとっても大きなショックとなっています。この養鶏場は卵を生産するための施設であり、養鶏業界にとっても重要な役割を担っていたといいます。
火災の原因についてはまだ調査中であり、詳細は明らかにされていません。しかし、地元住民からは、最近、同じような火事が多発していることから、不審火では？という不安の声が相次いでいます。このような悲しい出来事が二度と起こらないように、今後はより一層の火災予防に努める必要があります。また、養鶏場をはじめとした農業施設にとっては、火災対策の徹底が重要となります。このような事故が農業界に大きな影響を与えることを避けるためにも、防災意識を高め、火災予防に取り組むことが求められます。
