北海道栗山町旭台で発生した火災、元モデルハウス「木の城」が燃える
北海道栗山町旭台で15時02分頃、元モデルハウス「木の城」があった場所が火災に見舞われ、建物が激しい炎に包まれているとの通報が寄せられました。
消防によれば、15時45分現在もなお、鎮火が難しい状況が続いており、消火活動が続いています。火元や発生原因については詳細が不明なままです。
SNS上では、現場での炎上の光景が投稿され、ネット上で拡散されています。近隣住民や通行人たちは警戒を呼びかけ、消防隊は全力を挙げて鎮火作業を進めています。
「木の城」はかつてモデルハウスとして地域で知られ、多くの人が訪れた場所でした。株式会社木の城たいせつは、かつては北海道夕張郡栗山町にある住宅販売会社でしたが、2008年3月5日に事業を停止し、その後、大阪の住宅メーカー「創建」が事業を引き継ぎました。関連会社には木材加工や住宅施工を手がける「株式会社たいせつ」も存在します。
現地では住民たちが安否確認や避難に協力しており、火災の影響が及ぶ範囲や被害状況については、今後の消防隊の発表を待つばかりです。
