【解答速報】 第31回解体工事施工技士試験 令和五年 2023年12月 解答発表 正答 難易度 合格率 

解体工事施工技士資格試験に関する情報

資格名: 解体工事施工技士(試験名:解体工事施工技士試験)

資格の種類: 民間資格

主催者: (社)全国解体工事業団体連合会

資格試験の概要:
この資格は、(社)全国解体工事業団体連合会が主催し、解体工事施工に関する包括的な資格です。解体工事技術、廃棄物処理、建設リサイクル法への対応など、解体工事業に従事する管理者の能力向上を目的としています。また、解体工事業の登録要件となっています。

試験内容:

  1. 土木、建築、法令に関する基礎知識
  2. 解体工法、機器に関する専門知識
  3. 分別解体及び再資源化に関する専門知識
  4. 発注者の設計図書の解読
  5. 解体工事に必要な設計図書の作成
  6. 解体工事施工計画書の作成
  7. 解体工事費の積算及び見積書の作成
  8. 解体工事の施工管理
  9. 廃棄物の適正処理及び再資源化の管理
  10. 解体工事現場作業員に対する教育・指導・監督

資格者登録制度:
合格者は、「解体工事施工技士登録者名簿」に登録され、登録証と資格者証が交付されます。登録の有効期間は5年で、更新講習を受講することで更新が可能です。

合格率・資格難易度:

  • 合格率:令和2年度第28回試験では全国平均58.8%
  • 難易度:やや易

受験対策・学習法:
受験対策として、連合会主催の解体工事施工技術講習があります。これに参加すると実務経験の一部が免除されるため、受講をおすすめします。試験の出題範囲は専門知識が多いため、講習会でのポイント解説が有益です。

試験方式:

  1. 択一式試験(出題50問、時間90分)
  2. 記述式試験(出題5問、時間120分)

合格基準:
試験委員会で合格基準点を決定し、四肢択一式試験の得点、記述式試験の得点、合計得点にそれぞれ基準点を設定します。

試験科目:

  • 土木・建築の基礎知識
  • 解体工法・機器
  • 施工計画
  • 安全管理
  • 環境保全
  • 廃棄物処理
  • 関連法規
  • その他

試験日程(令和5年度 第31回解体工事施工技士試験):

  • 試験実施:年1回、12月上旬の日曜日
  • 願書配布・受験申し込み受付期間:9月~11月上旬
  • 合格発表:2月中旬

試験会場:
札幌・仙台・東京・静岡・名古屋・大阪・徳島・広島・福岡

受験料:
18,360円(税込み)

問い合わせ先:
全国解体工事業団体連合会
〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-1-3 安和宝町ビル6階

解答速報

受験生の皆様お疲れ様でした。こちらの記事では試験の解答速報の情報をまとめした。まだ発表になっていない場合もございますが、その際はしばらくお待ちください。

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