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『青池』は人気施設「アオーネ白神」のさらに奥へ

アオーネ白神は、幻の魚「イトウ」の握りが食べることができる宿泊食事プランやトレッキングプラン、日帰り温泉入浴もでき、お土産売り場、カフェや、お食事処があるなどサービスが充実している人気施設です。

「青池」はなぜ青いのか?


「アオーネ白神」から、車で約10分。
「青池」はなぜ青いのか?誰もが疑問に思うでしょう。
太陽の高さ(太陽高度)によっても青池の青さは変わってくるようですが、色々な条件が揃って初めて青池が青く見えるんです。
季節によっても青色が変わってくるようです。
青森市HPより
次の三つの点が重要な原因と考えています。
(1) 青池の水深が約9 m という深さであること
(2) 底が白い色の岩石(十二湖凝灰岩)でできていること
(3) 周りをブナ原生林に囲まれてきれいな湧き水を湛えていること
これらの条件などが、正に 『奇跡的に』 に揃ったために、青池は青いのだと考えています。
まさしく私たちの目に青く見えるのは、奇跡と言ってもいいようですね!
北海道の美瑛町にも同じような青池があるのですが、それもまた、条件が違って青く見えているようですね。
青池周辺には泉がたくさんあります

十二湖を構成するこれらの湖は、1704の能代地震による崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われているが、詳しくは分かっていない。
wikipedia
1704年の能代地震が十二湖(じゅうにこ)を形成された原因になっているようですね。
1704年の宝永の時代は、日本各地で火山噴火や地震が相次いでいたようで、現代に青池のような美しい形を残されていることが不思議に感じられますね。

青池散策をするなら、風もなく穏やかな日が多い5月から7月あたりが心地よく過ごせるでしょう。
晴れた日が多いので、青池の青色も綺麗に見えます♫
十二湖駅で人気の青池ソフトクリーム
アオーネ白神を出て、秋田方面に左折すると十二湖駅があり、ヨーグルト味のソフトが人気となってます。ぜひ一度味わってみてください♫
海沿いを北方面に行くと、鯵ヶ沢や深浦があります。
青森の人気犬わさおに触れ合ったり、焼きイカ屋さんで焼きたてのイカを味わうことができたりなど、青森の西海岸には魅力あるスポットが沢山あります。
住所 | 〒038-2300 青森県西津軽郡深浦町 青池 |
営業時間 | - |
交通アクセス | JR五能線十二湖駅より弘南バス「奥十二湖行き」15分 奥十二湖より徒歩10分 |
駐車場 | あり 有料1回300円 |
五色沼湖沼群(ごしきぬまこしょうぐん)*福島県


四季を通じて、神秘的な美しい自然と触れ合うことができる人気の観光スポット。
2016年にはミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定されました。
『毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼』などの沢山の沼が存在し、沼によってエメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で、県民からは「神秘の湖沼」と言われています。
特に有名な青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色です。
名前の由来は、様々な色の沼がみれるということで、五色沼と呼ばれているようです。天候、角度水中の火山物質などで色が変わるため、微妙な気温や天候の変化で、まるでカメレオンのように、訪れる時によって色が変わります。
さらに近隣の観光スポットとしては、ミノ倉高原花畑がオススメです。
春は菜の花、夏はひまわり、冬はスキー場として時季によって変わります。特に、夏場のスキー場一面に咲くひまわり畑は非常に見応えがあります。



住 所 | 〒966-0501 福島県耶麻郡北塩原村桧原 |
交通アクセス | 猪苗代駅からバスで25分 |
TEL | 0241-32-2850 |
丸池様(まるいけさま)*山形県


山形県の鳥海山(ちょうかいざん)という山の麓に、遊佐町(ゆさまち)という人口が約14000人の小さな町があります。
こちらの町の山奥にひっそりと佇むのが神秘の泉『丸池様(まるいけさま)』
「丸池様」は鳥海山の湧き水だけで出来ており、透明度がとても高く、深い池底に木が倒れているのがハッキリと見えます。他の青池と同様、光の加減でエメラルドグリーンになったり季節や天候で色が微妙に変化します。
さらに、スナヤツメ、カンキョウカジカ、アユカ、イバラトミヨなどの絶滅危惧種に指定されている魚が沢山いるようです。捕獲するなどのマナー違反は絶対にやめてくださいね。
神社の神域にあたる場所でもあり、動植物の採取も禁止されています。
「丸池様」は目の神様として古くから信仰の対象にもされている、とても神秘的な場所。様々な言い伝えがあるなか、目が片方しかない魚が存在しているそう。
後三年の役で、鎌倉権五郎景正が敵に目を射抜かれ、三日三晩その敵を探し求め見事に討ち取ったあとにこの池で目を洗ったため、この池に住む魚は鎌倉景正に敬意を表してすべて片目であると言われています。
https://mokkedano.net/spot/30180 より引用
近くには、一・二ノ滝渓谷という綺麗な渓流があります。山形を訪れた際には、合わせて行ってほしい観光スポットの一つです。

住所 | 〒999-8525 山形県飽海郡遊佐町吹浦 直世荒川57 |
TEL | 0234-72-5886 |
交通アクセス | 【車でお越しの方】JR遊佐駅から約10分 |
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