【炎上】ツユ解散へ 活動休止とポニーキャニオンとの契約解除を発表
11月12日、男女3人組音楽ユニット「ツユ」を率いるぷすさんが、Xを通じてユニットの活動休止と、所属していたポニーキャニオンとの契約解除を発表し、インターネット上で波紋を広げています。
ツユは、ぷすさんが19年に結成したボーカロイドを用いた音楽ユニットであり、ぷすさんは2023年1月には「株式会社ツユ」を設立し代表取締役を務めるなど、活動の幅を広げていました。彼らはアニメ「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」のエンディングテーマを手掛けたことでも知られています。
11月12日未明にぷすさんが行ったXの投稿では、「ツユ LIVE TOUR 2024『革命前線』を最後に、『ツユ』は活動休止します。それ以降、動きが無ければ解散したと思って下さい」との発表がありました。ぷすさんはこの決定について、メンバーや関係者との話し合いは行っておらず、全て自身の独断であることを述べています。
また、ぷすさんは自身のアカウントを通じて、「ツユ」として所属していた「ポニーキャニオン」を自身の都合で中途解約したことを報告し、「理由は、自分がクズだからです」と告白しています。ぷすさんは豪遊し、欲望に溺れていたこと、クリエイターとしての価値がないと自己評価し、活動休止および契約解除に至ったことを詳細につづっています。
最後に、ぷすさんは「どうしても『ツユ』だけは壊したくない」としつつも、自身が幸せになればなるほど価値がなくなると主張し、ここで活動を終了させるべきだと訴えました。
ツユの活動休止・契約解除に対し、メンバーのmiroさんや元メンバーのおむたつさんらが困惑の声を上げ、ファンの間で混乱が広がっています。
miroさんは、「ぷすが曲作りに集中できるように9月以降敢えて干渉しないようにしてたんだけど今回も爆発。どうすればよかったんだ、、」とコメントし、おむたつさんも「なんの覚悟も責任感もないくせにそういう演出だけ大きくして周りの支えてくれる人振り回すとこほんと嫌い。今の活動もどうせやめないっていうか、やめれないだろうよ」と反応しています。
ぷすさんは反響を受け、「俺が欲しかったのはこの環境や みんなありがとう もう戻さない ずっとこれで行きます ボロカスに言われ続けるほどやる気が出る 一生これで良い 良い人ぶったキャラとか二度とやらない ずっとボロカスに言い続けてくれ 死ぬまで世の中を敵に回しながら音楽作り続けるからな お前らの為じゃない音楽」と宣言しました。
11月13日にはボーカル担当の礼衣さんもInstagramのストーリーズで「ツアー前に不安な気持ちにさせてごめんなさい。安くないチケット代と時間を割いて会いに来てくれるみんなを私は絶対楽しませたい。後悔させたくない。ただ歌うことが好きで、私にはそれしかできないです。いい歌歌います」「みんなと私を出会わせてくれたぷすとツユには感謝」などと思いをつづっています。
