『三九鮨(さんきゅうずし)』青森市古川*路地裏にかまえる老舗店で人気の巻き寿司・コラーゲンたっぷりの白身魚で乾杯!

ひっそり路地裏に、古くからかまえるお鮨店

青森市古川、県庁近くの路地裏を歩くと、ひっそりたたずむ鮨店『三九鮨

昭和50年から続く、県内外の皆様から愛される人気のお鮨店です。

ガラガラ~と昔ながらのスライド式ドアを開け店内に入ると、カウンター席が6席ほど、お座敷が4卓あります。壁にはズラリと並ぶ常連さんの名前を白いペンで書いた焼酎瓶。

壁についた小さな傷や汚れから歴史を感じることができ、シンプルで飾らない店内は混み合って賑やかですが、ホッと一息つけるようなそんな雰囲気が流れています。

大将がその日に仕入れるオススメのネタを、木札で並べています。

この日は閉店間際だったということもあり、少し慌ただしくなっていまいましたが、大将さんにはニコニコと優しく接客していただきました。

他店では味わえないマニアックな刺し身盛り★

今回は刺身盛り1人前で注文。しかし1人前でこのボリューム!

他の鮨店では見られない白身魚の刺身盛りです。

聞いたことがないようなお魚があれば、片手に図鑑を持って大将が丁寧に教えてくれますよ!

メバル、カレイ、ホウボウなど白身魚を中心に扱っており、日本酒のアテにぴったりな魚をたくさん扱っています。

大将独自の仕入れルートで、中々食べることができない魚も頂くことができます。

ひがんふぐのお刺身 500円

中でも「ひがんふぐ」がお気に入りになりました!なので単品で注文。

ふぐのお刺身と聞くと高級品なのでは…と思いますが、三九鮨さんでは価格がとにかくお安い!ふぐの歯ごたえはコリコリ、身はプリプリ。味は淡白ですが、噛むほどに旨味が口の中に広がり、一緒に頼んだ日本酒はあっという間になくなってしまいました。

実は「ひがんふぐ」って「とらふぐ」に次ぐ高級魚なんです。しかし「ふぐ」となると毒があるんじゃないかと心配されると思いますが、鮨店でいただけるとなると安心して頂けますね!

おすすめ!具材がぎっしりと詰まった巻き寿司

筋子の巻物(3本)1,500円
ウニの巻物(1本)1,200円

巻き寿司は「三九鮨」の看板メニューです!

写真を見てビックリしたのでは?私もビックリしちゃいました(笑)

普段、私達が食べている巻き物とは全く見た目が違っていますね。筋子とウニは、具材とご飯のバランスが逆転しています。

今回頂いた筋子もウニも、溢れんばかりにたっぷり入っています!

青森県民が愛する筋子がたっぷり味わえるのがとても嬉しいですね!県外の方だと、おそらく味が濃いと感じてしまうでしょう。しかし、この濃さがたまらないのです!

納豆巻(3本)とトロさば巻(3本)

お持ち帰りも受けてもらえるので、お腹がいっぱいで食べきれないという方も安心、ご自宅でもネタたっぷりの巻き物を頂けますよ★

常連さんが絶対頼む!おつまみメニュー

もちろん美味しいのは刺し身やお寿司だけではありません!

常連さんが絶対に頼むおつまみメニューが「ごぼうの唐揚げ」

シンプルな料理ですが、揚げることで表面は柔らかく中はごぼうの歯ごたえが程よく残っていて絶品でした。スナック感覚で手が止まらなくなります!

ごぼうは便秘解消効果もあるので、そのまま食べるのは苦手という方にはぴったりなメニューではないでしょうか。家庭でも調理できるのでオススメです。

身欠ニシン

まとめ

青森に訪れて、お寿司屋さんを探してお困りなら是非!この「三九鮨」をオススメします。

白身魚はコラーゲンたっぷりで高タンパク・低脂肪!美容にも効果があり、もちろんダイエットにもオススメの食材です。メインで取り扱う美味しい白身魚を食べて、お肌をぷるぷるにしちゃいましょう♫

具材がメインの巻き寿司は、想像以上にボリューム満点となっていますので、きっとお子様も喜ぶはずです。

三種巻物盛り合わせ(トロサバ・ウニ・すじこ)

●三九鮨(さんきゅうずし)

住所青森県青森市古川1丁目20-11
営業時間17時00分~23時00分(Lo.22時00分)
定休日日曜日
TEL017-723-1148

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